6000万円でFIRE射程圏内に入ったものの、
ほぼ含み益で資産が膨れ上がったため、
配当金は目標額に届かず……
当初の目標は180万円でしたよね。
この円安局面でも150万円止まりです。
さすがに月12万円はちとキツイ。
日本株が絶好調なのと円安のおかげで、2024年4月には総資産額は6000万円を超えました。しかし当初の目標金額は達成しましたが、増えたのはほとんど含み益なのでした。高配当株部分に着目すると評価額は4800万円(取得額4300万円)で配当金150万円(予定)、目標に届いておりません。年間180万円も貰うにはあと2~3年は必要です。そしてさらに悪いニュースとして……
金融所得が社会保険料の算定に使われるんだってさ!
んもぉおおおおおおお~~~~
規定路線だと、特定口座で確定申告せずに源泉のみで
住民税非課税世帯になれる裏道がつぶされますね。
そうなると確定申告後、国民健康保険と年金払って残り180万円にするには240万円くらいは必要になってくるじゃん。
FIREプランの変更ですね。
目標が年間配当240万円になりました。
これは結構痛い変更になりそうです。月15万円あればよいと目標を180万円に設定したものの、これは住民税非課税世帯になるのが前提でした。住民税非課税世帯は、国民健康保険は格安になりますからね。マイクロ法人も考えたのですが、事業化する必要があり、これはこれで稼がないと元が取れないし面倒くさい。それに金融所得課税が導入されたらマイクロ法人の抜け道も潰される予感しかない。そうなると毎月もう5万円は必要になってきます。年間配当配当240万円なら国民健康保険と年金を払っても手残り180万円以上は収まってくれるので、これを当面の目標金額としたいと考えます。
こんな事じゃあ、
いつまで経ってもFIREできないよ。
もうこの条件満たしたら
FIREしちゃった方がいいですね。
1)年間配当240万円を達成。
(総資産でなく米国高配当株ETFのみで6000万円を達成する。)
2)2029年3月(新NISAを満額埋めた翌年。46歳。)
まぁ、当初は53歳で早期退職目指していたから
随分と早まったと思えばいいか。
いっそのこと実家の家に住むのもアリなのでは?
一生、賃貸でいいやと思っていたけど
家賃かからないならボロ家に戻るのもありかなぁ。
賃貸か持家かの論争は次の記事で取り上げ予定だよ。
お父さんが老人ホームに入ったんですよね。
実家は今空き家状態です。
こういうのがあると大分、心境が変化します。
親父も多分、長くないだろうからなぁ。
身近な人の死が迫ると、自分の残りの寿命も惜しく感じるよ。
転籍出向で長年勤めた職場を離れる、引っ越しで車など家財道具の処分をしていると、こんな生活をあと何年も続けるのは体力・気力的に無理があることが分かってきます。最適化された生活や使い慣れた道具を泣く泣く手放すのは、想像していたよりも精神ダメージが大きかったみたいです。特に年に数回は体調不良になるのですが、そのときの絶望感が半端ない……こんな所で死にたくはない。
去年、親父が老人ホームに入ったのも、1つの転機だったように感じます。老人ホームに入った時点では今の仕事を10年は続ける気でいたけど、いざ親父の他界が脳裏を霞めると、このまま労働して寿命削るのはすごく勿体無いと思うようになりました。今後、自分自身の「死」を考えたとき、目の前の給料(小金)を追う事に一体何の意味があるんだろう……と。
しかし、リーンFIREでお金が無い(月10万円~12万円)状態で好きな物を買えない、旅行も行けない状況なのもキツイのは確かです。なので年金+国民健康保険を払う予定で年間240万円(月20万円)くらいがちょうどよい辞め時なのかなと考えています。もしくは46歳でちょうど新NISAを満額埋めた翌年度にFIREすれば、そのころには200万円以上にはなってるだろうと予想してます。
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