
ミュージアムパスで美術館巡り
イスタンブールの主要な美術館にチケットなしで入れるパスです。5日間で220TL(約5060円)。これのおかげで大分節約になりました。
イスタンブールの主要な美術館にチケットなしで入れるパスです。5日間で220TL(約5060円)。これのおかげで大分節約になりました。
トプカプ宮殿へ行くには2回、手荷物チェックがあります。混まないように午前中から行きましたが、やはり混んでいましたね。パスのおかげで並ばずにすみました。
トルコはダマスク・ローズで有名で、香水の原料になる。宮殿の庭にふさわしく、よく手入れがされていた。
日本でよく使われる高麗芝ではなく、西洋芝っぽい。緑色が濃くて美しい。葉が柔らかそう。
おそらく昔は噴水だった場所。水を張ったら、さぞ綺麗だろう。
とても美しい六芒星の装飾タイル。これよ、これが見たかったんよ。宝物殿は撮影禁止だったので、主にタイルの写真が続きます。
タイル張りの回廊。お城とかの予算を惜しまないスタイルが好きです。
昔の服装をした蝋人形がおいてあった。中東の暑い地域の服装って、ゆったりしてて開放的で、どこか日本の着物と似ている気がする。
本を読む人の蝋人形。多分スルタンなのだろう。
さてさて、本来なら宮殿72TLにプラスしてハレムに入るには追加料金42TLが必要ですが、パスを持っていればここも入れます。
団体客が全然いなくて快適。宮殿をさっさと切り上げてここでゆっくりすべきだった。パターンではなく、絵になっているタイル。
メッカのカーバ神殿のタイル。他のモスクは全てカーバ神殿の方を向いている。解説パネルによると、インペリアル・ハルバーダーのアリ・イスケンダリエさん(1666-67頃)の作品らしい。古い。そしてハルバーダーって検索すると、「矛槍兵」って出てくる。
アラファト山のタイル。アラファト山は、メッカの近くにある聖なる山で、赤いバラはムハンマドのシンボルである。これも、アリ・イスケンダリエさん(1666-67)とあるので相当古い。矛槍兵なので画力は望めなかったのか、山の表現が独特である。
メディナにある預言者のモスク。アリ・イスケンダリエさん(1666-67)の作品。
トルコといえば!チューリップ!!可愛い!!
カーネーションとチューリップ。青い花がなんなのか、よく分からない。
シャンデリアがあって豪華。
虎とかと一緒に寝そべってみたい。あと、果物と豪華なお肉を前に並べてみたい。
文字が書いてあるっぽいが、アラビヤ語が全然読めない。
ガイドの名前がややこしい。美術館なのか博物館なのか。ここもパスで入れます。あまり混んでないので、イスラム関係の出土品や歴史を紹介しています。
「Mescid inscription」と説明には書かれている。メスシドはトルコにあるモスクのこと。ウマイヤ朝時代のもの。ウマイヤ朝っていつだっけか?
アラビヤ語なので読めない。
なんかRPGの重要アイテムっぽい。18世紀初めのオスマントルコ時代のもの。
「Kaaba belt」と説明には書いてある。多分コーランとかが書かれているのだろう。18世紀初めのオスマントルコ時代のもの。
イスラム教では絵を拝む、もしくは残すということはしない。そのためか、偉人のヒゲを聖遺物として残す習慣があったようだ。
古い絨毯が展示されている。虫食いや破れたものもあるが、年代を感じされてくれるので味わいがある。
蝋人形で昔のカフェを再現している。シーシャという水タバコが奥に見える。
トルココーヒーは、左の柄杓のような金属に引いた豆ごと煮立てて、カップに注いだ上澄みを飲む。うまく飲まないと、豆ごと飲んでしまう。
いつの時代も、どこの地域でも、結婚式の女性の衣装が白いのはなんでだろう。
アラブの娘っぽい絵が素敵。
絵のように見えますが、実はこれ、絨毯なんですよ。
切り絵で人形劇をする文化があったそうです。
タクシムにあるメブレヴィー教団の修行場が博物館になっている。セマーと呼ばれるぐるぐるダンスの上演をやっている。ここもミュージアムパスで入れる。
トルコのお墓は、帽子が乗っている。ちょっと可愛いと思った。
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