エルミタージュ美術館
元はロマノフ王朝の冬の宮殿だった。エルミタージュは、「隠れ屋」という意味。エカテリーナ2世によって多くの美術品がこの宮殿に集められた。ガイド曰く「この美術館は大英博物館と違って奪ってきたものは1つもない!」とのこと。
元はロマノフ王朝の冬の宮殿だった。エルミタージュは、「隠れ屋」という意味。エカテリーナ2世によって多くの美術品がこの宮殿に集められた。ガイド曰く「この美術館は大英博物館と違って奪ってきたものは1つもない!」とのこと。
見学のスタートは白い大理石の階段から。赤い絨毯がとてもゴージャス。
天井が高い。白地に金細工は、よく映えるなぁ。
双頭の鷲の紋章が壁に描かれている。
豪華なホール。シャンデリアがでかい。
玉座の間。天井も見所の一つ。
玉座の間。天井の模様と対になっているらしい。
かなりでかいツボ。
ラピスラズリのツボと対になって置いてある。
ナポレオン軍を敗走させた祖国戦争の勝利を記念したホール。勝利に貢献した322人のロシア将軍の肖像画がズラリと並ぶ。
肖像画を描く前に死んでしまった人は、額縁に名前のみが刻まれている。
黄金のクジャクは、仕掛け時計の一部。
馬なのか、蛇なのか、人なのか。19世紀の作品。タイトルは「Otricoli」イタリアの都市の名前。
16世紀の作品。マヨルカの焼き物。
レオナルド・ダ・ヴィンチの作品。『花と聖母子』とも呼ばれる。
レオナルド・ダ・ヴィンチの作品。幼いキリストが手にしている鳥は、ゴールドフィンチ(ゴシキヒワ)はキリスト受難の象徴として描かれている。
レオナルド・ダ・ヴィンチの作品。練習だろうか?
お婆さんが覗き見しているのが、面白い。
作者はイルカを知らなかったため、このイルカは人間みたいな歯をしてしまっている。
とても細かいタペストリー。
ミケランジェロの作品。未完の作。お墓の前に置かれる予定だった。この作者は何故、人の墓に置くものをこれほどまでに官能的にしてしまうのか。
ミケランジェロの作品。背中の筋肉の表現がすごい。
エカテリーナ2世が、ヴァチカン宮殿のイタリア人画家ラファエロの作品をコピーさせて作った回廊。春をテーマにしている。
可愛らしいリスが描かれている。
妖精?のようだが、あまり可愛くない。
じっくり観たかったが、ツアーのため超特急で過ぎ去ることに。
おさわり禁止。ライティングも相まって、とても鮮やかな青。
おさわり禁止。ライティングも相まって、とても鮮やかな緑。
ベルナルド・ストロッツィ。天使ラファエルの指示で、巨大魚の胆嚢を使って、トビトの目を直している図。お供の犬がきちんと描かれているのが良いところ。右側に魚が仰向けに描かれている。
ルカ・ジョルダーノの作品。馬の人サイドは負けて、アルカディアの山に数頭が逃げたのみとされている。
イノシシに化けた軍神アレスにより殺されるアドニス。それにしてもアレスはいつもロクな事しないなぁ。
脇腹に矢が刺さってているのだけど、血の表現がないから、何をしているか分かりにくい。
エル・グレコの作品。黄色の服のおっさんがペテロで、手に鍵を持っている。
レンブラントの作品。このテーマがよく分からない。心の広さ、寛大さの象徴?
レンブラントの作品。かなり大きな作品。背景に老婆がいる。
ヤン・ステインの作品。恋煩いの病にかかった娘の脈をとる医者の図。
大理石なのに、石マットの質感がすげえ。
何を叩こうとしているのだろうか。
よく見るとデカイ海老がいる。
ここも通りすぎるだけだった……
1世紀くらいの作品。かなり大きい。
アヌビスを拝む人。犬が神様っていいよね。
って説明だけど、どー見ても右端はホルスだよね。ハヤブサのトリ頭。
トキの神様は、トートとかジェフティって呼ばれていて知恵の神様らしい。
1世紀、ローマ時代のレリーフ。鷲がデカすぎる。
本当のタイトルは「踊るサテュロス」。2D格闘ゲームにしか見えない。
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