自然科学博物館(museo nacional de ciencias naturales)
1772年、スペイン王カルロス3世によって建てられた。最初の名前は、「Gabinete Real de Historia Natural」だったらしい。何度か名称変更をしているようだ。改修中のため、半分以上見ることができない。
1772年、スペイン王カルロス3世によって建てられた。最初の名前は、「Gabinete Real de Historia Natural」だったらしい。何度か名称変更をしているようだ。改修中のため、半分以上見ることができない。
空が青い。日本の空より青く見える。
雲も綺麗なので良い絵が取れた。壁紙にしたら最高だろう。
ロボ・イベリコって書いてあった。イベリコ狼?前足に黒い筋模様があるのが特徴。
子供用にぬいぐるみを使った鳥の展示。ぬいぐるみの模様は本物に負けないくらい、かなり丁寧に作られている。
主な解説がスペイン語とカタルーニャ語で、たまに英語がある。「European roller(Coracias garrulus)」、ニシブッポウソウのこと。
こういう絵がかける人になりたい。
テッカテカのメタリックカラーの鳥さんです。
「Mirlo metalico」、「Splendid Starling」、「Lamprotornis splendidus」、「Guinea Ecuatorial」ってもはや、どれが何語が分からない。ウィキペディアで調べたら、和名は「セイキテリムク」青輝照椋?なんだムクドリの仲間か。メタリコとか、スプレンディドとか、テリムクって全部名前は見たまんまやん。
でかい。このイカは食べられない種類なのが残念。このデカさでイカソーメン作ったら、どれくらいたくさんできるだろうか。
こちらはイカと違い干物だった。
狼の剥製。やっぱり、狼って大きい犬だよね。
ステゴサウルスだっけ、これ?
哺乳類の化石がいくつかある。
黄鉄鉱(パイライト)、Piritaと書いてある。「愚者の黄金」とも。
大きなデザート・ローズ。命名はカッコ良いよな。
水晶をスペイン語で、”クアルソ”と言います。
モコモコしたマラカイトと一緒に錬金術のシンボルが展示してあった。日本の展示では有り得ないので、すごく新鮮だった。博物学も、錬金術も日本では過去に流行ったことがないので、ヨーロッパの展示品でこういうのを見つけると嬉しくなってしまう。
いろんな模様の石でできたテーブル。色見本のようだ。
これも大理石のテーブル。配列が美しい。
この展示は人気があるようで、多くの人が見ていた。エメラルドも金も宝石だから、多分好きな人が多いのだろう。
昔のスケッチ。微妙なブサイクさがいい味を出している。
これも微妙にブサイクな感じのイラスト。右列の真ん中は一体なんの生き物だろう?
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