テーブル上のロウソクとトランプ(1940)
ジョルジュ・ブラック作。どこがテーブルで、何がローソクか?トランプはかろうじて、ダイヤが見えるので分かった。
ジョルジュ・ブラック作。どこがテーブルで、何がローソクか?トランプはかろうじて、ダイヤが見えるので分かった。
パブロ・ピカソ作。よりによってブラックの作品の隣にあったりする。まずテーブルが何処に描いてあるか分からない…
Henri Rousseau作。フランス、ビセートルのビエーブル川の堤防。植物の描き方が面白い。
パブロ・ピカソ作。有名な著作家で美術収集家の女性の肖像画。この人物がパリでサロンを開いていた。今までこの絵の人物を、ずっとオッサンだと思ってた。
パウル・クレー作。クレーの作品で一番好きな作品。なのにアクリルパネルの反射で自分が写ってしまった!
近くに行けないので、遠くから写真をとった。右側にあるのはジャコメッティの作品か?正面右にみえる少女の作品は結構有名なやつだった気がする。
Reginald Marsh作。ニューヨークのバワリー地区を描いた作品。
Kay Sage作。ケイ・セージはアメリカのシュールレアリズムの作家。この人の夫が、イブ・タンギーらしい。夫婦揃ってのシュールレアリスト。
パブロ・ピカソ作。見ようによっては、にやりと笑って起きている人にも見える。
ジョルジュ・デ・キリコ作。アリアドネはテセウスを迷宮から出すために糸を渡した神話で有名な女神。この絵では、彫像になって横たわっているだけで何処がアリアドネか分からない。そして遠景に汽車はいつものこと。
マルク・シャガール作。これもシャガールの有名作品の1つ。夜空の青、花のピンクと色使いがうまい。
パブロ・ピカソ作。とりあえず、本を読んでいるようには見える。本を読んでるのは愛人のマリー・テレーズ・ワルテル。
オーギュスト・ルノアール作。女の子の一人は、犬の上に座っていて、犬は少しむっつり顔。背景には日本の掛け軸が描かれている。
オーギュスト・ルノアール作。パリのオランジュリー美術館とオルセー美術館にも同じテーマの絵がある。
オーギュスト・ルノアール作。カチュール・マンデスは、ルノワールの友人で、フランスの詩人。
ヴィンセント・ファン・ゴッホ作。糸杉のある小麦畑。糸杉はゴッホがモチーフとしてよく使いますが、糸杉があると空が余計にぐるぐるした感じになりますね。
ヴィンセント・ファン・ゴッホ作。白いバラ。割と美しい作品。
ヴィンセント・ファン・ゴッホ作。有名な糸杉。これは、空だけでなく、糸杉までもぐるぐるが始まってしまっている。
ヴィンセント・ファン・ゴッホ作。オレアンダーは夾竹桃のことで、毒のある低木樹。オレアンドリンは青酸カリよりも経口毒性が高い。
アンリ・マチス作。ナストリウムは、金蓮花のこと。真ん中にあるが、花はしょぼい。
パブロ・ピカソ作。淡い色使いだが、とても重厚感がある作品。
アンリ・マチス作。マチスにしては、原色がほとんどなく、シックな雰囲気に仕上がっている。
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