The Museum of Modern Art
1929年に設立された現代アート専門の美術館。10年前のアメリカ旅行では改装中で見れなかったので、今回の旅の目玉スポットです。10:30の開館前に着いたのにすごい人混みだ。
1929年に設立された現代アート専門の美術館。10年前のアメリカ旅行では改装中で見れなかったので、今回の旅の目玉スポットです。10:30の開館前に着いたのにすごい人混みだ。
Marcel Broodthaersのアート作品。ベルギーの作家。ココットいっぱいのムール貝。
Marcel Broodthaersのアート作品。パネルいっぱいのムール貝。
Marcel Broodthaersのアート作品。目がぁ、目がぁあああ…
Marcel Broodthaersのアート作品。フライパンの中にライオン。
Andy Warholの有名作品。よ〜く見てみると、ビーフだのアスパラガスだの、1個づつ違う種類の缶詰になっている。今まで全部同じ缶のパターンだと思ってた。
Roy Lichtensteinの作品。1962年にDC Comicsより出版された『Run for Love!』という漫画が元ネタで、その一部を拡大コピーしたもの。漫画では恋人は「BRAD」ではなく、「MAL」という名前になっていて、しかもすぐ後ろで面倒くさそうに眺めている。こういうのをみるとアメリカにも日本みたいな少女漫画ってあるんだなぁって思う。
ポール・ゴーギャンの作品。3匹の子犬が可愛らしい。静物も3つづつあるのが面白い。
ゴッホの作品。この絵は、ゴッホの友人である郵便屋のジョセフ・ルーニンの肖像で、同じ絵が6枚ある。
ゴッホの有名作品。とても綺麗な絵だけど、ゴッホが本格的におかしくなって精神病院に入ってるときに描いた絵なんだよね。メニエール病になると、世界がこんな風に見えるのか思うと、ちょっと恐い。
アンリ・ルソーの作品。砂漠に眠る女にライオンという不思議な雰囲気がいかにもシュールレアリズム。
パブロ・ピカソの作品。アヴィニョンの娘たち。これも超有名な作品。右側の2人はもう人間にすら見えない。
ギュスターブ・クリムトの作品。妊婦の絵だと思ってほのぼの見てたら、下のほうにいっぱい人がいて驚き。
マルク・シャガールの作品。村と私。1つの画面にいろいろなシーンが収められている。緑顔のオッさんが聖アンドリューの十字をつけてるのでクリスチャンを表しているらしいが、言われんと気がつかん。
アンリ・マチスの作品。筆は荒いのにもかかわらず、キョーレツな色彩が印象的。
ジョルジュ・デ・キリコの作品。この美術館は意外にもキリコ作品が多かった。遠近法の坂がちょっとおかしいけど、そこに痺れる、憧れるぅ!!そして手前にあるのは緑のバナナです。
キリコラッシュ!!石膏像にゴム手、緑のボールといった何も関係ないオブジェクトの絵だぜ!!
これもキリコ作品。これまた遠近感がおかしく見えるが、そこがキリコの絵を不思議な感じにさせている。
キリコ作品。何処ら辺が春の夢なんだろうか?
キリコラッシュも最後となりました。彼の作品には遠景に汽車ってのが多いですね。
Maria Matins作。1946年の作品ですが、スパイダーマンに出てくるヴェノムに見えるWWW
マックス・エルンストの作品。シュールレアリズムですなぁ。
ドロテア・タニングの作品。タニングはマックス・エルンストの4番目の妻。初期作品はシュールレアリズムの上品なタッチですが、後半になるとムニャムニャした絵に変わってしまいます。
マーク・ロスコの作品。この人の作品は、ほとんどがこのような単純な横縞ですが、ポロックやクーニングとともに、ものすごく評価されている。「私でも描ける。」とか、思っちゃいけない。
アンドリュー・ワイエスの作品。ワイエスはこのクリスティーナ・オルソンを何度も描いております。
エドワード・ホッパーの作品。こじんまりとした絵ですが、ホッパーの代表作です。
草間彌生の作品。男根を形どった椅子。相変わらず(?)というか生理的に受け付けないなぁ。
このギャラリーにはjQueryを使用しております。JavaScriptを有効に設定してからご利用くださるよう、お願いいたします。