ヒースロー空港からロンドン市内へ
空港からロンドン市内までは電車が便利だが、特急は往復£34とけっこうお高い...貧乏人には手が出ないので鈍行のヒースローコネクトを利用することに。ヒースローコネクトは各駅停車で終点パディントンまで往復£19。
空港からロンドン市内までは電車が便利だが、特急は往復£34とけっこうお高い...貧乏人には手が出ないので鈍行のヒースローコネクトを利用することに。ヒースローコネクトは各駅停車で終点パディントンまで往復£19。
券売機で買えるかどうか分からなかったので、カウンターのおじさんに尋ねたら「ここでも買えるよ」とのこと。早速、カウンターで往復を購入したが、どちらの券が行き/帰りかが分からない...ぐずぐずと迷っていたら、おじさんから、OUT(いき)、RTN(かえり)と教えてくれた。写真は行きのチケット。
ここに来るまでこの橋が「ロンドン橋」だと思ってた。
ロンドン橋はただの橋だった。
荘厳なゴシック建築。中は意外と質素な感じで、ステンドグラスがめちゃくちゃ奇麗だった。
牡蠣の殻のようなものが埋め込まれている。
朝イチでも、この人の多さ!奥の建物の前には、あの有名な衛兵さんがいます。しかし!遠すぎてカメラで撮ることが出来なかった。残念!
ヨーロッパの国会議事堂はどこの国でもすごく立派だと思う。
こちらの衛兵さんも、バッキンガム宮殿の衛兵さんと同じく、微動だにしない。もちろん馬も微動だにしないが、たま〜に前後に数歩程度、移動したりはする。
まさに学校で流れるチャイムが聞こえてくる。
有名な二階建てバス。こちらは一般市民用。市内のいたるところで見かけます。
こちらは二階部分の天井がないタイプ。冬はさすがに寒いので、あまり客が入っていなかった。
歩き疲れてちょっと休憩。ここらあたりは新宿と雰囲気が似てると思う。
1805年のトラファルガー海戦の勝利を記念して作られた広場。イギリスを勝利に導いたものの、戦死してしまった英雄ホーレイショ・ネルソン提督の記念碑が建てられている。が、明らかにネルソン提督よりも下にいるライオンの方が目立っている。
近づいて見てみるとかなりでかい。
世界有数の大美術館。中での撮影は禁止なので外観のみ、パシャリ。
可愛い雑貨屋やブティックがたくさん集まった場所。ウィンドショッピングにはもってこい。
南側の露天はけっこう賑わっていたが撮影禁止だったので、北側のしまっている店を撮影。
イギリスの高級デパート。はっきり言って自分のような貧乏人が入るところではなかった...ゼロが1個多い。
メシマズとして評判のイギリス料理だが、驚いたことにまったく味がついていない。ポテトにすら塩が振っていない。テーブルにある塩、酢、ケチャップで自分で味付けして食べるらしい。塩を振って食べれば普通に美味しいが、さすがに飽きて終盤はタラとの格闘になる。このとき、ケチャップは神であることを悟った。
コンビニで安上がりな夕飯を調達。見た目には美味しそうなラップサンドだが、これが死ぬほどマズイ。何がマズイってこのサンドイッチは甘い味しかしないのである。バーベキューチキンと書いてあるのに、甘い味しかしない。繰り返す、甘い味しかしない...
美味しそうなイチゴのパッケージに目を奪われた自分が悪いのだが、「rice」の文字に気がつかなかった!そして、まさか本当にヨーグルトの中にごはんが入っているものとは考えなかった!もはやマズイのレベルを超えている。奥のパスタは美味しそうに見えるが、当然のように味が無い。塩を持参して正解だった。
さすがに紅茶はうまかった。そうか、イギリスの飲み物はマズイ料理を飲み込むために、美味しくできているのか。はははー。
今までローストビーフとミートローフを混同していたらしい。ローストビーフは醤油とこんにゃくの入ってない巨大な肉ジャガだった。さすがに味はついていてそれなりに美味しいが、やはり終盤は味に飽きる。そしてお値段なんと£15(2000円くらい?)
ヴィクトリア&アルバート博物館のカフェでの食事。イギリス滞在中で一番美味しかったのは、なんと言ってもここのサラダ。調理されていないものほど、新鮮で美味しいのである。
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