マリアテレジア広場
美術史美術館の前にある広場。広場に何気なく置いてある彫像も、そうとう立派な美術品である。
美術史美術館の前にある広場。広場に何気なく置いてある彫像も、そうとう立派な美術品である。
女のほうが嫌がってるようにみえる。
足が魚になっている。ウィーンのマーマンは、両足がそれぞれ分かれたまま魚になっている。誰得?
クリムトが書いた壁画の特別展が行われていた。この美術館は写真撮影が特に禁止されていない。そしてスケッチブックの持ち込みや写生もOK。とても良心的な美術館だ。
床でさえ、こんなにも美しい。
なんとまあ、美しいこと。先に進むのがもったいなくて、しばらく入り口付近でうろうろしてしまった。
大理石の柱や壁が美しい。遠方にある彫刻がいい感じの構図。
アントニオ・カノーヴァ作。わざわざイチジクの葉で隠すくらいなら、最初からパンツを穿かせればよいものを。
階段のライオン。ライオンはよく盾をもっている。
アンドレア・マンティーニャ作。パリのルーブル美術館に、同作者の同テーマの絵があるが、体のむきが逆になっている。とても痛そうだ。
ティツィアーノ・ヴェチェッリオ作。やはり、ルーブルで同じのを見たような気が...
ジュゼッペ・アルチンボルト作。お野菜で顔が出来いる人。果たして人なのだろうか。画家のこういう発想がすごいと思う。
ディエゴ・ベラスケス作。この絵のお方は、22歳の若さで亡くなったらしい。しかも、この肖像画はレオポルド1世のお見合い写真としてハプスブルク家に贈られたものらしい。
なんというシャクレ顎...これは、皇帝レオポルド1世の胸像です。
ルカ・ジョルダーノ作。う〜んでかいなぁ。天使のまとう、青、赤、金の組み合わせは他の絵画でもよく見られる。
カラヴァッジョ作。私のダビデのイメージが、「髭モジャの爺さん」なので、若いダビデというのはどうも違和感がある。でも若くて美しくなきゃ、絵や彫刻にはならんよなぁ。
バルトロメウス・スプランヘル作。中央にいるのは、叡智の女神ミネルヴァ。
これは、まるでパンツを被っているかのように見える。奥の絵の人も、睨んでいるし。本当にパンツを被っていたら、どうしよう。
ピーテル・パウル・ルーベンス作。ギリシャ神話の英雄ペルセウスに倒されたメドゥーサの頭部を描いたもの。これは、目を合わしたら石になるというのも、うなづける迫力だ。
ルーカス・クラナッハ作。サロメとユディトの区別がつかない...剣をもっているかどうか?
ピーテル・ブリューゲル作。この美術館のブリューゲルコレクションは、絶品ばかり。う〜ん、いいねぇ。
ピーテル・ブリューゲル作。とても滑稽な人たちが描かれている。
隙間を惜しむように、壁一面に大小の絵が並べられている。
付近では撮影禁止だったので、遠くからズームで。
いい具合に胸像が並んでいる。そして相変わらず床が美しい。
ぼろぼろの布切れ。
照明の当て方がかっこいい。かっこいいけど、ちょっとこわい。
何なんだろう、この顔は?
何かの神話だろうか。
棺桶のようだが、3つも並ぶとやる気が無い人に見えてしまう。
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