ルーブル美術館入り口
入り口は現代アートなルーブル美術館。ルーブルは、リシュリュー翼、シュリー翼、ドゥノン翼の3つに分かれる。さらには1〜3階と半地階もある。気合いを入れて3日間歩き回ったが全部は見れなかった。恐ろしく広い。
入り口は現代アートなルーブル美術館。ルーブルは、リシュリュー翼、シュリー翼、ドゥノン翼の3つに分かれる。さらには1〜3階と半地階もある。気合いを入れて3日間歩き回ったが全部は見れなかった。恐ろしく広い。
3日もあるので、何も考えずにとりあえず、気の向いた彫刻から攻めることにした。フランス彫刻がたくさん置いてある。中には現代アート的なのも。座るところがあるので歩き疲れるとここへ戻って何度も休憩をした。何度きても、いくらいても飽きない。ここはルーブルの中でもお気に入りのスポットになった。
ピュジェの中庭とマルリーの中庭は、開放的な広い空間に適度な間隔で彫刻が並んでいます。歩き回るのが楽しいですね。
木に手を挟まれ、且つライオンにもお尻を齧られて散々なミロさんです。痛そう。もとはベルサイユ宮殿にあったそうです。
ヘラクレスに握りつぶされる蛇。ウロコが精緻です。
キレイなおねいさんは好きですよ。マットも石で出来てます。この石マットすげえ。
しまったダマされた!んっ、よく見ると胸もアレも両方ありますね。ガイド本によると、「眠っているヘルマフロディトス」というタイトルで彼は両性具有ということらしい。なんだまぎらわしい・・・石マットの部分はベルニー二作です。
アヒルの首を絞めているように見える。グエッ、という声が聞こえてきそう。
弓の部分が失われてしまっています。ちょっと滑稽です。
あたかも携帯で電話をしているように見えます。あと、分かりにくいですが布の下には亀がいます。
なんとなくやる気がないポーズ。欠けた腕には、ビールが似合いそうです。そう思うのは自分だけ?
言わずとしれたあのミロのヴィーナス像です!意外に小さい感じがしました。
「ボルゲーゼの闘士」紀元前の作品ですが、バロック的ですね。険と盾が無いのが惜しい。
てっきりペルセウスかと思いきや。違った。
ドラゴンかわゆい。退治されてしまうのはもったいないです。こんなん飼ってみたいなぁ。
同じテーマの作品を見つけた。こちらのドラゴンはミニサイズです。これなら簡単にやっつけられるでしょう。
思うのですが、マグダラのマリアは聖女なのにいつも裸にされている。聖女なのにいいの?
そういや、このイノシシくんは、東京駅の地下にもいたなぁ。
ミケランジェロ作。ローマ教皇の霊廟に置くはずだったという像。お墓に置くのにこのポーズはチョット・・・シナ作って誘っているようにしか見えんよ。
同じくミケランジェロ作。先ほどの奴隷像と対になっている。やっぱりお墓に置くには憚られるポーズである。エロい。
同じエロスでも、こちらは爽やかな感じがします。ギリシャ神話がテーマだとエロさを感じないです。
階段を上ると、ニケがいた。こんな風にして飾ってあるんだ。
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