なまけもの培養室

ルーブル美術館1〜彫刻篇〜

pict

ルーブル美術館入り口

入り口は現代アートなルーブル美術館。ルーブルは、リシュリュー翼、シュリー翼、ドゥノン翼の3つに分かれる。さらには1〜3階と半地階もある。気合いを入れて3日間歩き回ったが全部は見れなかった。恐ろしく広い。

pict

1F リシュリュー翼からスタート

3日もあるので、何も考えずにとりあえず、気の向いた彫刻から攻めることにした。フランス彫刻がたくさん置いてある。中には現代アート的なのも。座るところがあるので歩き疲れるとここへ戻って何度も休憩をした。何度きても、いくらいても飽きない。ここはルーブルの中でもお気に入りのスポットになった。

pict

広い中庭

ピュジェの中庭とマルリーの中庭は、開放的な広い空間に適度な間隔で彫刻が並んでいます。歩き回るのが楽しいですね。

pict

クロトンのミロ

木に手を挟まれ、且つライオンにもお尻を齧られて散々なミロさんです。痛そう。もとはベルサイユ宮殿にあったそうです。

pict

ブロンズ蛇

ヘラクレスに握りつぶされる蛇。ウロコが精緻です。

pict

美人発見!

キレイなおねいさんは好きですよ。マットも石で出来てます。この石マットすげえ。

pict

おねえさんと思ったら・・・

しまったダマされた!んっ、よく見ると胸もアレも両方ありますね。ガイド本によると、「眠っているヘルマフロディトス」というタイトルで彼は両性具有ということらしい。なんだまぎらわしい・・・石マットの部分はベルニー二作です。

pict

クピド

アヒルの首を絞めているように見える。グエッ、という声が聞こえてきそう。

pict

エア弓矢

弓の部分が失われてしまっています。ちょっと滑稽です。

pict

マルケルス

あたかも携帯で電話をしているように見えます。あと、分かりにくいですが布の下には亀がいます。

pict

やる気無さげな人

なんとなくやる気がないポーズ。欠けた腕には、ビールが似合いそうです。そう思うのは自分だけ?

pict

ミロのヴィーナス(名物)

言わずとしれたあのミロのヴィーナス像です!意外に小さい感じがしました。

pict

とりゃー!

「ボルゲーゼの闘士」紀元前の作品ですが、バロック的ですね。険と盾が無いのが惜しい。

pict

竜を退治する聖ゲオルギウス

てっきりペルセウスかと思いきや。違った。

pict

よく見ると。

ドラゴンかわゆい。退治されてしまうのはもったいないです。こんなん飼ってみたいなぁ。

pict

陶器の「竜を退治する聖ゲオルギウス」

同じテーマの作品を見つけた。こちらのドラゴンはミニサイズです。これなら簡単にやっつけられるでしょう。

pict

マグダラの聖女マリア

思うのですが、マグダラのマリアは聖女なのにいつも裸にされている。聖女なのにいいの?

pict

見たことがあると思ったら

そういや、このイノシシくんは、東京駅の地下にもいたなぁ。

pict

瀕死の奴隷

ミケランジェロ作。ローマ教皇の霊廟に置くはずだったという像。お墓に置くのにこのポーズはチョット・・・シナ作って誘っているようにしか見えんよ。

pict

反抗する奴隷

同じくミケランジェロ作。先ほどの奴隷像と対になっている。やっぱりお墓に置くには憚られるポーズである。エロい。

pict

クピドのキスで目覚めるプシュケ

同じエロスでも、こちらは爽やかな感じがします。ギリシャ神話がテーマだとエロさを感じないです。

pict

サモトラケのニケ(名物)

階段を上ると、ニケがいた。こんな風にして飾ってあるんだ。

このギャラリーについて

 このギャラリーにはjQueryを使用しております。JavaScriptを有効に設定してからご利用くださるよう、お願いいたします。