金ぴか門
ベルサイユ宮殿の入り口です。金ぴか。豪華。ベルサイユ宮殿へは、メトロのポン・デ・セーブル(9号線の終点駅)から、バスに乗って行った。パリから結構離れているのに、メトロの回数券1枚で行けました。
ベルサイユ宮殿の入り口です。金ぴか。豪華。ベルサイユ宮殿へは、メトロのポン・デ・セーブル(9号線の終点駅)から、バスに乗って行った。パリから結構離れているのに、メトロの回数券1枚で行けました。
さすがベルサイユ宮殿。ところかしこ金ぴか。ぴか。
彫刻がとてもすてき。ちゃんと1体、1体つくりが違うのです。決して量産品なんかじゃあありません。
礼拝堂。白と金。そして天井の絵画がすばらしい。空間に圧倒される。
わたしもお空に昇りたい・・・おっと、昇天するところだった。
ベルサイユの天井画は本当にすごい。しかし上ばかり見上げてると首が非常につらくなる。しかし天井はみたいのである。たとえ首がいたくなっても見たいのである。
間というより廊下な感じ。シャンデリアがたくさんあった。
ろうそくの火は電灯でした。鏡にシャンデリアが映るので、ただでさえたくさんあるシャンデリアがますますたくさんあるように見える仕組みになっている。
ふと見上げると修復中とみられる白い補修用のテープのようなものがたくさん貼ってあった。これはこれで味があって好きだな。
ジャック・ルイ・ダビッド作。ルーブルにあるのが本物でこちらはニセモノと、とあるものの本には書いてあるが、ホンモノの作者が書いた絵でもニセモノってどういうことだろう。十分すぎるくらいホンモノの価値があると思う。批評家は失礼なことしか言わない。
こんなサイズの絵がごろごろ置いてある。青い服の人が気に入ってとった。西洋絵画はやはり青が美しいね。
う〜ん。全部じっくり見たいのだが時間が・・・ちなみに休憩用の椅子もベルベットでゴウジャスでした。
ピピン三世。いわゆる小ピピン。んで、ピピン短躯王。
シャルル7世。いかにも王様といった風情。ジャンヌダルクを見殺しにした王ということで有名。だが、百年戦争で荒廃したフランスを復興させたという功績もあるらしい。
鮮やかな緑色で統一された部屋。調度品の数々も瀟酒です。
椅子も1つ1つがとても豪華。座れないのが惜しい。すわりたい。是非とも座ってみたい。
ガニュメデスとゼウスの像発見。鳥のふさふさ感が凄いことに。これって石だよねぇ??思わず鳥さんのふさふさそうなお腹をお触りしたくなる衝動に駆られる。
フランス式庭園の最高傑作とされる、とても美しい庭園。冬は花がまったく無いのでちょっぴり寂しい。
アングル的に分かりづらいですが、模様になってます。冬でもまあまあキレイな庭園です。これで寒くなければ最高ですがね。
ギリシャ神話の神々がたくさん。おじさん、そんな格好で寒くないですか?
広大スギ。庭の終わりが見えんよ。ベルサイユ宮殿とグラン・トリアノン、プチ・トリアノンを巡るのが通常コースというが、ベルサイユ宮殿だけで、時間と力を使い果たしてしまった。とほほの徒歩。
庭木が丸とか四角にカットされていて可愛いのです。
残念ながら美しくはなかった。しかし、この貫禄...決して、写真の縦横を間違えたワケではない。いいもの食ってるんだろうなぁ。
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