米国ETFだけじゃない理想のポートフォリオ【6】

portfolio_06 ポートフォリオ
portfolio_06(理想のポートフォリオ)
卵は1つのカゴに盛るな!これが私の黄金のポートフォリオ!!
 著者は米国高配当ETFを使ってFIREを目指していますが、日本に住みつづける以上、米国株オンリーではリスクが高いと見ています。そこで米国高配当ETFを中心に、現金、日本株、NISA積立枠、NISA成長枠に資金を分散していきたいと考えています。
それぞれざっと解説します。
1.米国ETF:約50%
 利回り2~7%以上の米国ETF群です。詳細銘柄は、最新版の【ポートフォリオを作ろう!】を見てください。理想は年180万円の分配金を貰えれば良いと考えています。アメリカはインフレが激しいので、高利回りの銘柄を狙っていきます。右肩上がりのBND、HDVは定期買付をし、他の株式ETFと債券ETFは、FRBの利上げ・利下げで大きく価格が変更するので、スポット買いを入れていきます。
2.日本株:約20%
 高配当株、優待株を中心とした群です。日本株だと5%以上は危険なので2~4%程度の利回りを狙います。株主優待は廃止される銘柄も多いですが、コーヒーや季節限定ビールなど自分では買わない商品を貰えるのが嬉しいので今後は優待株を積極的に増やしていきます。個別株なので株価が上がり過ぎたらしたら売って別の株式を買い付けます。年間20~30万円の配当金が貰えればいいです。
3.つみたてNISA・新NISA積立枠:約8%
 インデックス投資信託の枠です。この枠は基本的に売りません。オルカン、S&P500、先進国の投信を愚直に積み上げていきます。複利効果を出すため、積立完了して10年経ってから取崩しします。
4.新NISA成長枠:約12%
 カントリーリスクの分散のため日本、アメリカ以外の資源株ADRとインフラ系J-REITの枠です。非課税のメリットを生かすため、利回り10%の銘柄も組み込む予定です。鉄鉱メジャー3社(Vale、BHP、RioTinto)を中心に資源株を買い付けます。また、不動産セクターの高配当銘柄としてインフラ系J-REITも買う予定です。年60万円の配当金・分配金を貰えれば良いです。
5.現金:約10%
 これは手をつけないと決めた1,000万円の円資産。1~4の投資はリスクゼロではないため、万が一のお守りとして持ち続けます。フルインベストしない代わりに、局所的にハイリスクをとるのが私のスタイルに合っています。
セト
セト

米国ETF180万円に、日本株20万円とNISA成長枠60万円。
合計で年260万円もあります!
これだけあれば、FIREしても大丈夫ですね。

あせとん
あせとん

FIREしたら余ったお金で年1回、海外旅行に出てもいいかも。

FIRE後の生活は単調になりがちだから、

今のうちから、やりたい事のバケツリストを作っておこう。

現状のポートフォリオ(2023年11月)
セト
セト

理想は素晴らしいですが、

現状のポートフォリオとは格段にかけ離れています。

あせとん
あせとん

このブログやる前は、ほぼ日本株オンリーだったからね。

FIREまでの道のりは遠いなぁ。

コメント

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