確定申告ノススメ!【後編】

final tax_thumbnail_01 月15万円生活‼
final tax_thumbnail_01
確定申告の期間
毎年、税務署での受付期間は2月15日前後から3月15日までですが、e-Taxだと1月上旬から申告が可能です。いずれにせよ、期限は3月15日までなので早目に済ませておくと良いですね。
セト
セト

2月を待たなくてもe-Taxなら1月中に手続き可能です。

あせとん
あせとん

わざわざ税務署に書類を

持っていかなくてもいいのは便利だなぁ。

セト
セト

スマホからでも出来ますからね。
PCだとICカードリーダーが必要です。

確定申告(e-Tax)の準備(用意するもの)
源泉徴収票(勤め先から1月以降に貰う)
・ふるさと納税の寄付金受領証明書(自治体から紙で貰う、もしくは事前にマイナ連携)
特定口座年間取引報告書(証券会社から貰う紙で貰う、もしくは事前にマイナ連携)
マイナンバーカード
ICカードリーダー
あせとん
あせとん

書類の貰い忘れに気をつけなきゃね。

セト
セト

楽天ふるさと納税やSBI証券で事前にマイナ連携すると

楽に確定申告ができます。

e-Taxの画面説明(迷いやすい所中心)
あせとん
あせとん

確定申告の画面、難しい用語が並んでいて、

何を選んでいいか分かりにくいなぁ。

セト
セト

脱落者を増やすUIなのはいけませんね。
以下躓きやすい箇所の説明です。

(※主に著者が迷った部分です……)

1.まずは「国税庁 確定申告書等作成コーナー」へ行こう。ググると国税庁の説明ページの方に飛ぶのでなかなかこの画面に辿りつけない。とても初心者殺しである「作成開始」を選択。

2.申請方法を選ぼう。私の場合は、「ICカードリーダライタを使用してe-Tax」を選択する。

3.「所得税」を選択する。

4.「マイナポータルと連携する」を選択。ここが分かりにくい。

 

※事前にブラウザの設定や、マイナポータル連携の準備が必要。画面が変わるのでボタンが分かりにくい。

5.①、②、③の順番で選択する。

6.うまくマイナポータル連携できると認証完了画面がでるので、「次へ」を選択。

7.控除証明書等の取得画面、すべてにチェックを入れて「次へ」を選択。

8.うまくいくと確認画面が出るので、「申告書等を作成する」を選択。

9.チェックボックスを選択し、質問のはい・いいえを選択して、「次へ進む」を選択する。

10.ここからが本番!該当する所得を入力する。私の場合は「配当所得」「給与所得」源泉徴収票特定口座年間取引報告書をもとに入力しよう。

11.控除の所には、自分に該当するものを入力しよう。

12.外国税額控除の画面は、①~⑩を埋めよう。特定口座年間取引報告書を見ながら入力する。アメリカだけなど同じ国で複数あるなら、1個にまとめて入力すると良い。

13.配当控除、外国税額控除がきちんと入力されたか確認しよう。

14.還付金の額を確認しよう。

15.「住民税・事業税に関する事項」を選択。

16.住民税で申告不要→はいを選択。※令和5年分から出来なくなる。

17.還付金の額の確認と振込先銀行の入力をする。最後に申告書等の送信・印刷画面で確認して送る。※念のためPDFをとっておくと良い。お疲れ様でした!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました